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今期のテーマ『Japonisme/ジャポニスム』
かつて1800年代後半、日本はセンセーショナルに世界に登場し、世界中の注目を浴びました。
LVの「ダミエ」や、ロートレックやゴッホ、モネといった有名画家たちへ与えた影響は計り知れません。
日本ならではのモチーフや、文化風俗へのエキゾティックなカルチャーをインスピレーションに、
今ふたたび、HOiSUMらしいジャポネズリーコレクションをお楽しみください。
絣(かすり)染めは、織物になったときに幾何学的または絵画的な模様を描き出すように糸を染める、日本の伝統的な織物の技法です。
この技法はインドで始まったと考えられています。
この技法で作られた美しい絹織物は、8世紀に中国から日本に持ち込まれ、奈良の正倉院で保存されているそうです。
絣の技法を編み物に応用しました。
模様の端がぼやけるのが特徴で、これが名前の由来となっています。
HOiSUMオリジナルの絣染めソックスです。
■ HOiSUM(ホイサム)のブランドストーリー
HOiSUM(ホイサム)は、挨拶を意味する「Hoi」と、
粤語(エツゴ)で“心”を表す「Sum」を組み合わせた造語です。
どんな出会いも挨拶から始まり、人の心でつながっていく——
そんな想いを軸にしたモノづくりを行っています。
効率や利便性が優先される時代だからこそ、
人の手で生み出されるモノの価値や、
長く大切にできる日用品の存在を見つめ直したい。
原料の質や由来にこだわり、日本の職人と丁寧に向き合いながら、
日々の暮らしに寄り添うアイテムを届けています。
特に靴下は、ニット製品の起源とも言われる分野。
歴史ある日本のファクトリーへの敬意を大切にし、
履き心地・耐久性・印象に残るデザインを追求しています。
一度足を通すと記憶に残る、そんな存在感のある一足です。
ファッションを楽しむ方はもちろん、
ライフスタイルやモノづくりの背景を大切にする方々から
支持されています。